完全揃　本品は当時の機能を完全保持した薬室旋回式の大珍品！ 揃サク杖付　銃身に壬申二千九百三十五番 〜和歌山県「和歌山在籍」の打刻印付　壬申＝明治5年（1872年）　本品の外観はアルビニー銃に類似するも前方枢軸活罨「カツアン」式　撃発機は雷管外火式＝
1856年特許以降　帯金は2ッバンド式　平成18年1月20日登録　種別「管打式銃砲」　銘文「無銘」　全長124.9cm　銃身長84.6cm　口径1.5cm　
腔綫「ライフリング」5条　重量3.7ｋｇ　照尺1250ヤード　モストル（ストーム）銃は1860年代製造の米国製にして英国の Wiliam Mont Storm
「ウイリアム モント ストーム」氏によって発明され純国産の軍用小銃たる村田十三年「明治13年」式が出現するまでの期間使用された明治建軍最初期に於る壬申刻印付の日本陸軍制式歩兵用軍用銃です！ 銃砲刀剣類登録証付の壬申刻印付く「スナイドル・ゲーベル・ミニエー
・エンフィールド」銃は国内に多数現存するも登録証付のモストル銃「薬室旋回式」は幕末以降〜西南戦争前後に使用された絶対数から
考察しても極めて希少品で今後絶対的に入手困難です！ 各機関部は欠品無しの完全作動品にして銃床「ストック」含む至って極美品　

※本品は狩猟用または競技用銃砲と違い「銃砲刀剣類登録証付の純然たる古式銃砲」ですので どなたでも簡単に御購入いただけます！

本体牛革に茶漆塗仕上　内部は黒牛革製　蓋部内側に守口屋九佐衛門の赤スタンプ印鮮明！ 表面蓋部に金押で鍋島家の家紋が左右
合計2個　内部の左右に3発づつ早合用の仕切付「早合＝鉛玉と火薬を一纏めにした現在で云うカートリッジの事〜内部に黒色火薬の残香ある早合用の包紙の残片2枚」付　縦11×横17×厚さ3.7cm　蓋留の締紐革と負革留は無事なるも蓋留釦〜負革のみ欠革部含む光沢の
ある至って健全な極美品

揃桐箱「蓋無しの極〜美品」付　本品は旧来の陣羽織形状なるも本来紐を使用する部分が全て釦式となる為〜幕末の銃隊用と推察される過渡期品　背面上部に大型で○に三ッ柏紋を空色糸で刺繍　背面腰部に背バンド「空色唐草刺繍」入〜左右袖下より内部かけて腰紐が
入り腹部で縛着する形状　号数は大〜中号の中間ぐらい　至って極美品

※大田臨一郎著「日本の軍服〜口絵カラー写真」を参照　

揃収納たとう紙「極美品」付　たとう紙表面に「フラフ〜大村」の墨文字　麻生地に白地含む４色の繋ぎ合わせ縫　締紐留は合計3箇所　
形状は仏教旗の配色に類似　縦57×横84cm　経年による退色あるも極〜美品

官給品　揃桐箱付　純銀製の七宝仕上　裏面は純銀磨地仕上　本品は飛鳥井伯爵所持品にして大正大礼時に奉仕された際に佩用された物　昭和大礼使徽章は散見するも大正大礼使徽章は絶対数から見て極めて入手困難！ 本品は数少ない大正大礼徽章の中でも最高位の物にして外周模様「葉が緑七宝〜正面右側の桜花は白と赤七宝〜同左側の植物は黄七宝」で彩られた仕上げであり上部の菊花紋〜下部の桐紋は金鍍金である事から見て余程の名家出身で無いと佩用出来ない物！ 尚 本品は陸海軍将官「勅任官」以上も佩用して昭和大礼使徽章の甲種「最高位」と比較すると七宝の質感〜使用する純銀の質度はより上質で揃共箱も金文字の名称付　揃桐箱含む未使用完全品 絶品無比

※ 本品は揃共箱付もさる事ながら無傷無欠点〜完全無欠の絶品無比で新品状態です！ 本品を越える新品状態の大正大礼使
　 　「甲種」徽章は今後絶対的に入手困難です！

明治大帝崩御に伴う大正大礼時に誂えられた品　大正大礼を記念した図案で中央部に螺鈿をあしらった火炎太鼓〜上部に楓〜下部右側に笙と撥〜右残部に幔幕「菊花紋と螺鈿をあしらった豪壮な作風　刀掛部の両側面に御簾と葵葉の金蒔絵　台座部にきめ細かな螺鈿をあしらっている　極〜美品

超高級品　揃勅人文官正剣緒「未使用〜至って極美品」付　通常の勅人文官正剣と異なり護拳の握両部に菊花文様「合計2枚」〜
護拳両背中央部に同文様「合計2枚」〜鞘部分の剣帯掛金具の上部に同文様「合計1枚」〜コジリ金物中央部に同文様「合計1枚」入る
未発見の物です！ 全長75cm　護拳の全長18.5cm　刀身は剣身切断　コジリ金物の下段に当時トランク収納時に於る微妙なる湾曲あるも
護拳〜外装各部の金鍍金は抜群に残ってる未使用完全品　

※ 本品は飛鳥井伯爵が文官大礼服着用時に誂えた特注品です！

高級品　揃爵位正剣用剣緒「独逸モール製の高級品〜至って極美品」付　黒水牛を使用した柄の握部分に虫喰あるも合計3本巻の金線
「ワイヤー」は健全！ 柄の握部「黒水牛」残75％　護拳〜外装各部の金鍍金は抜群に残っている　全長86cm　護拳の全長16cm　刀身は
剣身切断　柄の握部 「黒水牛」部分のみ美品　その他の外装各部は至って極美品

揃桐箱付　木製黒漆塗製　揃台座付　蓋の中央上部に金文字にて賜の文字　桐箱蓋の裏側に工房の落款〜署名あるも未読
揃木製漆塗台座〜木部合わせ部分の裏側の目立たない位置に若干の剥離あるも本体含む至って極美品

英国製の超高級品　明るいカーキー塗装の金属製　締紐は元より付かない施錠式「各施錠金具の掛かりは抜群に良い！」　全長64×縦42 ×高さ38cmの大型　明治期軍用行李には珍しく所持者記名なし！ 外観は極〜美品　内部は赤色塗装にして軍装品収納トランクとしては
十分実用可能な至って極美品

※ 本品は飛鳥井氏が日露戦役に出征する際「野戦用として使用する軍装品一式」を収納携行時に使用した通常の将校行李と異なる
    英国輸入品の大型軍用行李です！ 明治期将校用軍装品一式を収納して考察する上でも本品は貴重且つ資料性が非常に高く
    必要不可欠なアイテムとも云えます！