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注)このページは当店発行する最新軍装品入荷リスト前川軍装商報の前回号(第26号)を基準にして作成を致してます。 |
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商品番号(1)〜(50)迄 |
(1)陸軍明治19年制定「歩兵科」大尉冬用上下完全揃・黒色合サージ生地使用の肋骨服 |
(大尉袖線完全 上衣の襟高は3.9の低め 首回39.5 肩幅37.5 軍袴は腰絞式でズボン吊の釦付 腰76 股下74のかなり長め 本品は日露戦役頃に良く見られる襟高で型の整ってる肋骨服では無く明治19制定当初の古い形状の流れを汲み取られている日露戦役以前に仕立てた物と思われる 上衣肋骨部「合計5本」〜大尉袖線「合計3本」〜各部蛇腹部分は痛みホツレ等一切無く本品は上下共に紺サージ生地使用の肋骨服にして虫食い等は一切無し〜軍袴の赤色識別線も珍しく虫食いは一切無し 当時所持者「正七位勲五等壷井慶一」名刺付〜尚同人は陸士第8期卒「任官は明治30年」上下共に至って極美品) |
¥565000
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(2)陸軍明治19年制定「経理部」主計大尉「肋骨服」冬用上下揃・黒色ラシャ生地使用 |
(高級仕立品 中尉袖線完全 上衣の襟高は4.6の高め 首回40.5 肩幅42 上衣の号数「サイズ」は極めて大きく仕立てた高級生地使用の大号ぐらい 軍袴は腰絞式 腰75 股下67 明治33年制以降の物と思われる形の整ったカッコ良い上質ラシャ製の軍服です。上位肋骨部「合計5本」はホツレ痛み等一切無し 中尉袖章は僅かな痛み 正面の蛇腹部分は特に問題は無いも背面の中央下部分に許せれる範囲の痛み有り 軍袴の側線「銀茶色」は完全なるもズボン右側の側線中央部分に虫食い箇所有り 股下部分〜他目立たない位置に「ズボンと同生地使用する黒ラシャ」で当時補修 上衣の見た目は極めて良好なる極美品なれど綿密に評価すれば極〜美品になるのが惜しまれる一品です。軍袴も上衣と同様なるも美品) |
¥280000
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(3)陸軍明治37年改正「歩兵科」大尉戦地服上衣・カーキー色サージ生地使用 |
カーキー「帯赤茶褐色」サージ生地製 両袖に明治37年2月改正戦時用袖章「明治26年改正夏衣型袖章と同型」幅1分の白色袖線3本と銀星1個完全 立襟は2個のホック留式 正面に径5分5厘の銀釦5個 表面に物入合計3個付 左腰部に軍刀吊下げ用のスリット「右側スリットはダミー」付 上衣内側下部に歩三九壷井慶一の墨文字記名 襟高3.5 首回38 肩幅38 本品は明治19年制定の白色夏衣をカーキー色に染めた戦地服にあらず従来のカーキー色サージ生地で仕立てられた純然たるカーキー色戦地服である 極〜美品) |
¥185000
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(4)陸軍明治37年改正「歩兵科」中尉戦地服上衣・カーキー色麻生地使用 |
(カーキー「薄茶褐色」厚手麻生地製 両袖に明治37年2月改正戦時用袖章「明治26年改正夏衣型袖章と同型」幅1分の薄茶褐色袖線2本と銀星1個完全 立襟は2個のホック留式 正面に径5分5厘の銀釦5個 表面に物入合計3個付 左腰部に軍刀吊下げ用のスリット「右側スリットはダミー」付 上衣内側下部に三九壷井慶一の墨文字記名 襟高3.5 首回38 肩幅38 本品は明治19年制定の白色夏衣をカーキー色に染めた戦地服にあらず従来のカーキー色厚手麻生地で仕立てられた純然たるカーキー色戦地服である 極〜美品) |
¥165000
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(5)陸軍明治37年改正「歩兵科」大尉戦地服上衣・カーキー色麻生地使用・揃由来書付 |
(カーキー「帯赤茶褐色」麻製 両袖に明治37年2月改正戦時用袖章「明治26年改正夏衣型袖章と同型」幅1分の茶褐色袖線3本と銀星1個完全立襟は2個のホック留 正面に径5分5厘の銀釦5個 表面に物入合計6個「左右に3個ずつ〜上部の物入は蓋付スリットポケット〜中部と下部は蓋無スリットポケット」上衣右胸内側に大型物入〜左胸内側に小型物入付 左腰部に軍刀吊下げ用のスリット「右側スリットはダミー」付 左胸に袖章用袖線を用いた3連の勲章吊付 上衣内側に小宮山栄助の墨文字記名 本人記入の由来書付「白綿短冊型 明治三十七年八月三十一日遼陽ノ戦闘ニ於ケル予ガ記念品也の墨文字」首回40 肩幅46 大号ぐらい 明治38年制定戦時服以前のカーキー色戦地服夏用上衣は日本陸軍軍装史に於ける特別級の史料と言える名品です!欠品一切なしの極〜美品) |
¥285000
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(6)陸軍三八式「明治38年制定」軍医相当官戦時服冬用上下完全揃・袴は長袴 |
(濃緑色冬生地使用の立襟改正戦時服 揃軍医衛生部将校用大型兵科襟章「極〜美品」当時縫付 肩章留は38式特有の糸留式 左胸に4連の勲章吊糸〜左肘上端に衛生部腕章の留糸付 上衣〜襟高4.8 首回39.5 肩幅41 釦は重厚な銀釦 揃袴は長袴〜腰絞式 ズボン吊の釦式 腰82 股下68.5 本品は明治38年制定なれど日露戦役時「37年〜38年」に使用した純粋なる濃緑色立襟改正戦時服上下である 上下共に同色「濃緑色」同程度の極〜美品) |
¥235000
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(7)陸軍三八式「明治38年制定」歩兵科将校立襟夏用上下完全揃・袴は長袴 |
(カーキー「帯赤茶褐色」サージ生地「霜降生地にあらず」使用のテーラー高級仕立品 揃歩兵科将校用大型兵科襟章「極美品」当時縫付 肩章留左右完全 上衣〜襟高5 首回40 肩幅39 真鍮釦「釦留は海軍士官二種上衣と同様のリング留式」 揃袴は長袴〜腰絞式 腰70 股下69 上下共に同色「帯赤茶褐色」同程度の極〜美品) |
¥165000
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(8)陸軍「明治19年制定」中尉相当官第一種正帽 |
(鉢巻に2条の金線 天井部の星章は相当官用の銀線使用 本品は正装用のみでは無く通常の軍装でも着帽していた物であり 明治19年制定なれど明治30年代初頭の物と思われる 庇「ツバ」〜顎紐「やや幅広」は牛革製の表面黒エナメル仕上げで明治19年制定の官報に寄る形状の物 号数52.5 正帽にして襠高4の高め 八旭光の正帽前章は明45年制に比べ平べったい作り 極〜美品) |
¥56500
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(9)陸軍「明治45年制定」少佐第一種正帽・大礼帽 |
(鉢巻に4条の金線 庇は幅広で水平な形状 号数54 庇「ツバ」表面のみ石目風に溶解気味なれど其の他は至って極美品) |
¥33500
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(10)警察官・明治23年制定「警部・警部補」正帽 |
(揃紙製帽子缶付 天井部は六角星 正帽側面の鉢巻は赤色で金線は3条 襠高3.5 号数54 庇は幅広で前立は元より付かない形状 極〜美品) |
¥68500
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(11)勲八等白色桐葉章・明治8年〜同10年迄に授与した明治初期品 |
(揃共箱付 明治中〜後期品「厚みのある重厚な形状」の箱 本体〜綬の左右縁部が通常の色と異なる物 本品は西南〜佐賀戦争従軍者に対し授与された明治健軍〜草創期に於ける過渡期品! 今後絶対的に入手困難な共箱含む至って極美品) |
¥85000
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(12)陸軍明治19年制定幼年学校〜各種学校生徒肩章 |
(官給品 紐留式 形状より判断すると明治33年改正期の物と思われる 美品) |
¥18500
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(13)陸軍明治19年制定一等軍曹袖章 |
(官給品 台座本体は取外式の黒絨 縦6×全長22 黄絨「黄ラシャ」〜金線は完全無欠! 保存状態が至って良い! ほぼ未使用〜極美品) |
¥22500
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(14)陸軍奉公之友袋「明治期品」奉公袋の原点! |
(裾締紐式 表面に軍を示す連続山型マーク 同下部に奉公之友の黒印刷文字 裏面に氏名欄 縦35×21の縦長 明治期奉公袋は当店初入荷! 美品) |
¥10000
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(15)明治軍人用煙草「タバコ」朝日 |
(大日本帝国専売局 定価20銭 20本入なれど12本残存 縦9×横6×幅3 極〜美品) |
¥3800
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(16)陸軍明治期将校用旧型飯盒・明治後期〜大正期品 |
(取っ手無しの型 完全揃 帯赤茶褐色塗装残90% 外蓋〜本体に「足達」の注記文字 大正後期〜昭和初期品の旧型飯盒に比べ本品は全体的に丸みがかかった形状 明治期品の将校旧型飯盒は当店初入荷! 極美品) |
¥28500
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(17)陸軍明治期下士官兵用飯盒・通常の兵用飯盒よりも一回り小さい明治後期品 |
(官給品 明治43年製 完全揃 帯赤茶褐色塗装残97%の未使用品 飯盒本体の表面に製造年度を示す43の打刻印 外蓋〜中蓋に東京砲兵工廠の打刻印付 飯盒本体の外蓋〜中蓋は完全一致の打刻印 明治後期〜大正期品の官給飯盒は軍で廃棄されるまで使用するか民間に払い下げたのちにも使用されている為 現物が存在していても状態が悪く塗装が ほぼ残っていませんが本品は使用形跡が無く 明治期独特の帯赤茶褐色の塗装が鮮やかに残存する極めて状態の良い明治期兵用飯盒です 今後絶対的に入手困難な未使用完全品極美無比) |
¥58500
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(18)陸軍明治期下士官兵用飯盒・通常の兵用飯盒よりも一回り小さい明治後期品 |
(官給品 明治40年製 完全揃 帯赤茶褐色の上に大正期カーキー塗装に再塗装残35% 飯盒中蓋に製造年度を示す40〜東京砲兵工廠の打刻印 美〜普品) |
¥13500
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(19)陸軍下士官兵用白色脚絆「スパッツ」明治期品 |
(官給品 白色麻布製 側面7個+3個の釦留式 上部に尾錠「バックル」留式の固定用締革付〜締革裏面に歩兵40連隊1中隊〜下士〜北庄太郎の注記鮮明! 下部に尾錠留「バックル」式足掛革紐付 歩兵〜砲兵〜看護兵等 後方部隊が使用 これだけ程度の良い官給白スパッツは当分見る事は無いでしょう! 今後絶対的に入手困難な ほぼ未使用〜至って極美品) |
¥76500
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(20)陸軍「明治19年制定」師団下士卒第二種軍帽・官給品 |
(官給品 製作年度は表記難読なれど縁革に被服 公印あり 前章は明治期軍帽独特の平べったい星章を使用 顎紐完全 顎紐留釦は真鍮製のビーダマ形状の物を使用 襠高5.5 黄絨鉢巻の幅は4,5 号数51 天井部竹ヒゴ付 縁革「ツバ」は牛革製 軍帽の内布は白麻製生地を使用した玉葱形状 同麻布に黒スタンプ印合計3個 同裏側に被服公印と達筆墨文字で輜重兵第四大隊第三班の当時所持者の記名あり 軍帽本体「黄絨含む」は虫喰〜虫舐めは殆どなく皮革部分もまったく問題ない120年以上前の物と思えないぐらい最高のコンディションです! 明治19年制の官給軍帽で此処まで状態の良い物は今後絶対的に入手困難! 至って極美品) |
¥180000
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(21)陸軍「明治19年制定」師団下士卒第二種帽・私物品 |
(明治19年制師団下士官兵卒用第二種帽の私物 内張 に絹製小物入付 前章は明治期の平べったい星章を使用 顎紐〜顎紐釦欠品 縁革牛革製 襠高5.5 黄絨鉢巻の幅は5 号数51 天井部竹ヒゴ付 本品は明治19年制定当初の形状を残す私物軍帽で 日露戦役以降の私物軍帽に比べて現存数が極めて少ない! 天井後部の紺ラシャに虫喰〜黄絨に多数の虫喰 全体的に形の整った普品) |
¥16500
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(22)シャスポーM1866銃剣・明治初期納入品 |
(官給品 明治初期に仏国から日本に輸入された正規品 当時日本陸軍に納入された際に打込まれた日本軍用刻印あり! 刀身に官給番号を示すシリアルNo.は初期品を示す三百六十八番の手彫り 鍔の側面に造〜2748〜菊花紋様〜6510〜多数の刻印 「剣身切断」 柄は真鍮製〜鞘は鉄製で完全揃! 今後入手困難な極美品) |
¥68000
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(23)海軍「明治6年制定」佐官用剣帯 |
(バックル中央部銀色の桐葉に錨 黒牛革製のエナメル仕上 長短下げ尾付 短下げ尾に2条クサリ 「小振な予備茄子鐶」付 自在調節可能なフリーサイズ 本体の幅3.8 長短下げ尾の幅は1.8 今後絶対的に入手困難! 欠品一切無し 極〜美品) |
¥168000
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(24)海軍「明治16年改正」将官用旧型軍刀外装・両手握の太身サーベル型 |
(高級品 完全揃 2枚切羽 2環吊 鍔の片面は将官用を示す透かし仕上 柄の背面上端に桜に錨の浮彫紋様 外装各部の金物は全て手彫仕上 鞘は黒牛革製で極めて極美品! 外装全長96.5の旧型軍刀外装にしてはかなり長め 護拳「柄」は両手握で白鮫使用護拳全長20.5 木製刀身付 柄の全長20 柄の金線は完全 当時所持者は不明なれど今後絶対的に入手困難! 柄の白親鮫も含む欠品等一切なしの至って極美品) |
¥685000
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(25)海軍士官用旧型軍刀外装「大正3年改正の昭和期品」片手握半の太身サーベル型 |
(高級品 完全揃 4枚切羽 2環吊 将佐尉官共通 反りが強めの黒鮫研出鞘 各部金物の山吹色「鍍金」は90%残 全長90.5 護拳「柄」は片手握半で白鮫使用 木製刀身付 柄の全長17 柄の金線は完全 柄の白親鮫は極美無比! 外装を全体的に見た感じは豪壮無比な造り 欠品等一切なしの至って極美品) |
¥850000
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(26)海軍士官用短剣「新型」三笠砲鋼製 |
(水交社製の高級品 完全揃 揃短刀袋付 短剣外装の鞘は黒鮫研出鞘 平成7年登録 種別短刀〜在銘「表」三笠砲鋼〜「裏」刻印〜現代刀 外装全長は41 刀身21.2 反り 0 目釘穴1個 外装に使用されている金物の山吹色「鍍金」は限り無く100%残 柄の白親鮫部分〜鞘の鮫研出鞘は極美無比! 刀身は白鞘付の「最上研ぎ済」で未使用 表刀身に皇国興廃在此一戦の手彫文字 外装用収納桐箱〜短刀用収納桐箱「共に高級品」付 三笠砲鋼製短剣由来書付 更なる詳細は当店H t t P 最新入荷品〜明細な画像を参照! 外装は未使用完全品 極美無比) |
¥855000
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(27)海軍士官用短剣・新型 |
(高級品 完全揃 鞘は薄茶鮫研出鞘 平成11年登録 種別短刀〜無銘〜現代刀 外装全長は38 刀身21.2 反り 0 目釘穴1個 外装に使用されている金物の山吹色「鍍金」は95%残 柄の白親鮫部分〜鞘の鮫研出鞘は極美無比! 刀身に僅か薄錆錆あるも至って極美品 柄の縁金物に桜花と葉の模様「葉の模様は手彫」 外装は未使用完全品 極美無比) |
¥285000
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(28)海軍士官用短剣「新型」予備学生または候補生たる生徒用 |
(完全揃 鞘は黒牛革製 柄の白鮫部分のみ樹脂製 目釘は金属製の桜花で無く木製目釘を代用 全長42 剣身切断 柄の金線は完全 昭和19年頃の物と思われる 極美品) |
¥68000
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(29)海軍士官用短剣・短現出身の主計中尉所持品 |
(鞘は黒牛革製 柄の白鮫部分のみ樹脂製 目釘は金属製の桜花で無く木製目釘を代用 全長42.5 剣身切断 柄の金線「ワイヤー」のみ欠 極〜美品) |
¥38500
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(30)海軍軍楽下士官兵用短剣・大正期品の太身大型外装 |
(貸与品 完全揃 駐爪式「安全装置のボタン留」式 外装の形状から判断すると大正〜昭和初期頃の純然たる下士官兵用 全長42 木製刀身付 柄の親鮫は黒染 柄の金線は完全 鞘は黒牛革製 各部真鍮金具は完全 本品は海軍軍楽科の下士官兵にのみ貸与され除隊前後に返納する事が原則で貸与品の為〜個人の所持〜持出しは一切出来ない! 末期品の流出は軍解体後に見られるが本品はあくまでも大正〜昭和初期の純然たる軍楽兵用短剣であり 今後絶対的に入手困難! 欠品等一切なしの極〜美品) |
¥185000
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(31)陸軍憲兵腕章・憲兵学校卒業証書「合計2点」同一人所持品 |
(憲兵腕章は憲兵隊司令部支給品 表面は白色モスリン生地製〜裏面は綾木綿製の二重作り 憲兵の文字は赤色染め抜き楷書体 鳩目穴合計6個 幅12×長さ39 表面のモスリン生地に僅かな小虫穴数個あれど至って極美品 卒業証書は陸軍上等兵富田伊太郎〜陸軍憲兵学校憲兵教習兵ノ過程ヲ卒業セシコトヲ証ス〜昭和17年11月27日 陸軍憲兵学校長 陸軍少将正二位勲二等功四級 納見敏郎の達筆墨文字 同校公印付 縦26×横36.5 極〜美品) |
¥300000
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(32)陸軍憲兵腕章・外地憲兵用 |
(憲兵隊司令部支給品 白色綾木綿製の二重作り 憲兵およびM .P .の楷書体赤色ステンシル文字 鳩目穴合計4個の糸かがり式 幅12×長さ32 ほぼ未使用) |
¥185000
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(33)陸軍憲兵軍隊手帳・本当の意味での憲兵手帳と解釈されたい! |
(支給品 兵種は砲兵上等兵〜憲兵に転科 猿山富治 明治35年生〜栃木県出身 大正12年精勤章附興 褒賞〜大正14年5月〜犯罪検挙に関し軍事警察上功労あるものと認められ金弐円を俸興〜昭和4年1月御大典警衛慰労金として陸軍大臣より賞興せらる 大正13年善行証書附興 大正13年12月〜憲兵上等兵下士適任証書附興 大正12年1月徴兵として野砲第20連隊第8中隊に入営 大正12年補助憲兵として東京憲兵隊本部に派遣 同年10月より翌大正13年3月追補助憲兵として上野憲兵隊〜熊谷憲兵隊本庄分遣所に於て勤務す 大正13年原隊復帰〜大正14年憲兵上等を命ぜられ宇都宮憲兵隊附に編入 同年5月水戸憲兵隊に編入〜同日土浦分駐所勤務 大正15年12月大正天皇崩御被遊たるに付12月26日より東京憲兵隊に警務応援の為め出張 昭和3年7月より警衛憲兵として栃木県那須御用邸に派遣〜同年11月御大典御警衛憲兵として名古屋〜京都〜東京市に派遣〜(多数省略)〜昭和4年12月付憲兵伍長 昭和5年12月付憲兵軍曹 昭和6年満州事変勤務に従軍 昭和9年4月満州事変従軍記章授興 同年11月熱河承徳に於て満州事変勤務に従事 同年12月下士官特別教育講習員として関東憲兵隊憲兵教習所に入所 昭和12年8月錦州憲兵隊付 昭和11年7月満州事変の功に依り勲七等瑞宝章 昭和13年3月満語一等通訳を命ず 昭和14年1月〜山海関憲兵分隊付 同年9月奉天憲兵隊付〜同日奉天憲兵分隊四平街憲兵分遣隊長を命ず〜同年9月27日警務応援の為新京憲兵隊に派遣 昭和15年8月安東憲兵分隊付〜同年8月16日遼陽臨時憲兵分駐所派遣勤務 昭和16年1月営口憲兵分遣隊長 昭和15年11月〜紀元2600年祝典記念章受興 昭和17年奉天憲兵分隊撫順分遣隊長 支那事変の功績に依り勲六等単行旭日章〜支那事変従軍記章受興 昭和16年12月満州国建国神廟創建記念章受領〜佩用免許 昭和17年8月本部付 同年11月東奉天憲兵分遣隊長を命ず 別紙にて貼付け(昭和14年1月23日〜憲兵准尉) 同人猿山氏は大正12年兵で終戦時まで通算23年間に渡って軍隊の大半を大陸にて勅令憲兵として飯を喰い 且つ軍隊の隅の隅まで知り尽くしながら叩き上げられ鍛えられた生粋の憲兵准士官であった事が証明される昭和名品である! 多数の憲兵出身者は終戦時の戦犯等の追求を恐れ証拠隠滅の為〜焼却処分している為 本品は憲兵勤務者手帳(通称革パス〜証明写真付のメモ帳)より残存数が極めて少なく入手困難な事は明白です! 今後絶対的に入手困難な極〜美品) |
¥185000
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(34)陸軍憲兵軍曹改四五式夏用上衣・立襟に座布団襟章当時縫付 |
(大正13年製 2号「大号ぐらい」 乙表記欄「氏名書込欄」に青スタンプ印で新京憲兵隊の部隊公印〜同横部に濱本久三の印 本品は肩章留は取外して立襟部に官給品の軍曹座布団襟章〜憲兵徽章を当時縫付 当時所持者は昭和19年末頃に満州国新京憲兵隊より内地大阪憲兵隊に転勤する際〜現地憲兵隊で敢えて本品を返納せず内地帰還! また同人は外地勅令憲兵を顕示するが如く終戦時まで本品を着用! 外地「大陸」より内地に転勤した古参憲兵下士官の臭いがプンプンする昭和名品です! 今後絶対的に入手困難! 襟章〜徽章を含む極美品) |
¥680000
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(35)陸軍憲兵曹長三式冬用「綿製野戦服」上下揃・揃襟布付 |
(憲兵隊〜特高警察等で共通の支給品 珍しく揃鍵付 揃取手用捕縄は白色麻製 本体に製造メーカーの打刻印〜PATENT〜33182打刻印 本品は戦前〜戦時に於いて司法〜私服含む憲兵隊員〜特高警察官が使用した物! 本体は実用可能な美品 揃収納革ケースは黒牛革製で帯革通し付の小型拳銃ホルスター型 極〜美品) |
¥188000
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(36)戦前片手錠「取手用小捕縄」付・憲兵隊等支給品・揃収納革ケース付 |
(憲兵隊〜特高警察等で共通の支給品 珍しく揃鍵付 揃取手用捕縄は白色麻製 本体に製造メーカーの打刻印〜PATENT〜33182打刻印 本品は戦前〜戦時に於いて司法〜私服含む憲兵隊員〜特高警察官が使用した物! 本体は実用可能な美品 揃収納革ケースは黒牛革製で帯革通し付の小型拳銃ホルスター型 極〜美品) |
¥86500
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(37)戦前片手錠「護送用大捕縄」付・憲兵隊等支給品 |
(憲兵隊〜特高警察等で共通の支給品 珍しく揃鍵2個付 揃護送用捕縄は白色麻製 無打刻 本品は戦前〜戦時に於いて司法〜私服含む憲兵隊員〜特高警察官が使用した物! 実用可能な極美品) |
¥68500
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(38)戦前片手錠「取手用小捕縄」付・憲兵隊等支給品 |
(憲兵隊〜特高警察等で共通の支給品 珍しく揃鍵付 揃取手用捕縄は黒色綿製 本体に旭光の刻印 MANCHU PATENT〜913の打刻印 本品は戦前〜戦時に於い て司法〜私服含む憲兵隊員〜特高警察官が使用した物! 実用可能な極美品) |
¥68000
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(39)戦前片手錠「取手用小捕縄」付・憲兵隊等支給品 |
(憲兵隊〜特高警察等で共通の支給品 珍しく揃鍵付 揃取手用捕縄は白色麻製 無打刻 本品は戦前〜戦時に於いて司法〜私服含む憲兵隊員〜特高警察官が使用した物! 実用可能な極美品) |
¥65000
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(40)陸軍憲兵隊剣術競技大会優勝旗・憲兵隊備品 |
(大阪憲兵隊主催で毎年とり行われる剣術競技大会で毎年優勝した憲兵分隊に授与された物 旗本体は紫色染絹製〜周囲に黄色絹製の房〜上部に黒色木製横棒の付く幟形 横棒の両端から黄色絹製の房と紐〜同中央部に旗竿を通すリング付 紫色の旗本体上部に白色染抜き文字で剣術競技大会〜同中央部に中央部に赤色で優勝の文字〜その周囲に緑色の月桂樹と青色リボンの意匠〜同下部に大阪憲兵隊の文字が染抜き 旗の大きさ縦100×横70 旗竿は全長200の3分割式 旗竿は美品なれど優勝旗本体は極美品 世界に2つと無い究極の大珍品!) |
¥315000
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(41)陸軍木刀・憲兵隊等備品 |
(木刀内側に堀部軍装工業の墨文字 全長89 本品は戦時に於いて司法憲兵〜特高警察等で精神修養〜取調等の際に使用した軍用向の木刀です! 極美品) |
¥28500
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(42)憲兵用務教程(司法警察)案 |
(陸軍憲兵学校 昭和15年印刷 大版 P 270〜付録(書類の様式)P 93 裏表紙に陸軍憲兵軍曹武井友正の青スタンプ印 美品) |
¥36500
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(43)海軍木銃・海軍航空隊用 |
(床尾右下部分に岩国海軍航空隊の焼印鮮明! 本品は陸軍〜民間銃後の木銃では無く 岩国海軍航空隊で使用された生粋の海軍用木銃です。先端のタンポゴムは欠なれど状態は良好! 陸軍用の木銃と比較すると全体的にスマ−トに見える全長165 海軍用で しかも航空隊で使用された木銃は今後絶対的に入手困難! 極美品) |
¥68500
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(44)海軍夏用飛行手袋・海軍航空兵用 |
(後期貸与品 裾紐締式 本体左右表面に氏名布付 左右内部の記名布は欠〜記名布は左右共に取付けた形跡は一切無し! 号数は大号ぐらい 手袋本体は無色牛革製のバックスキン 本体左右甲部は茶牛革製 手袋右側の親指部分〜中指〜薬指部分「合計3箇所」に同色生地を使用した当時玄人補修 同左側部分〜1差指部分にほんの僅かな当時補修〜同薬指部側面の目立たない位置に同色生地を使用した当時玄人補修 今後絶対的に入手困難な消耗品です! 手袋指部は美品なれど甲部は至って極美品) |
¥285000
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(45)海軍偵察用具袋・海軍航空兵用 |
(貸与品 やや明るめの褐緑色綿製 取っ手付 表面中央部は尾錠「牛 革ベルト」式 表面に偵察用具袋の黒ステンシル文字 裏面に七三六銀河隊小原上飛曹の達筆注記文字 縦23×横33×幅15 六分儀〜双眼鏡〜信号拳銃〜同予備拳銃弾〜その他偵察要員が用いる用具一式を収納する袋 当店 約8年振りの入荷品です! 極〜美品) |
¥325000
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(46)海軍冬用航空眼鏡・鷲の目型の偏光眼鏡 |
(揃紙箱「極〜美品」付 箱表面に偏光航空眼鏡〜三菱電気株式会社の文字 眼鏡表面茶牛革裏毛皮付 枠はアルミ茶褐色 眼鏡本体のレンズはゼラチン入りの遮光タイプ 支那事変〜大東亜戦争初期の海軍飛行兵が使用 左右偏光レンズのゼラチン曇り気味 バンドに当時所持者の搭乗員「高村」記名 ぎりぎり極美品) |
¥185000
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(47)海軍航空眼鏡・鷲の目型 |
(枠はアルミ薄茶褐色 縁布は茶 眼鏡本体のレンズは2枚レンズ レンズは至ってクリアーで極美無比! 当時所持者は出陣学徒出身で終戦時は内地に於いて艦爆乗り! ゴムバンドも含む至って極美品) |
¥85500
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(48)海軍落下傘引索2本・手動索・自動索 |
(2本共に金属茄子環付 海軍落下傘用の索2本 絹製 大きい茄子環に錨169の打刻印 導線完全! 小さい茄子環に292の打刻印 海軍落下傘用の索は落下傘本体に付属している事が少なく手動索自動索が揃って出てくる事は今後大変入手困難! 落下傘本体よりも少ない一品! 2本とも欠品等一切ない未使用完全品 極美無比) |
¥48500
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(49)海軍航空機用小型電鍵・艦爆〜双発機用 |
(台はべ−クライト製の小型精巧品 台座の横に桜〜錨〜製造メ−カ−の白スタンプ印 通常の木製台座の電鍵と違い形状等から判断すると航空機取付用の未使用完全品 航空機取付用の電鍵は大変貴重で今後入手困難! 未使用完全品 極美無比) |
¥38500
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(50)海軍航空機用sB型音又発信機・艦爆〜双発機用 |
(銘盤付 昭和19年製 日本測定器製 銘盤上に○ト 錨の白スタンプ印 機械本体に3248?黒印 錨 ト 白印 本品は周波数発振機の航空機取付用の未使用完全品 極美無比) |
¥38500
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